本日7月13日、奄美地方が梅雨明けしたと気象庁が発表しました。
観測史上3番目に遅い梅雨明けだそうです。
さて、このまま全国的にもどんどん梅雨明けしていき、いよいよ令和初の夏がやってきます。
夏と言えば「命の水」こと、ビールが一段とおいしくなる季節ですね。
そしてビールと一緒に食べたいものの定番といえば・・・
そう、焼き鳥でしょう。
お酒を呑む人だけではなく、呑まない人でも焼き鳥を好きだという方は多いのではないでしょうか。
お店こだわりのタレで食べるもよし、素材の味を生かした塩で食べるもよし。
また、スタンダードなもも肉以外にも、パリッと焼けた皮、脂がジューシーなぼんじり、コリコリした食感の砂肝など、部位によってバリエーションも豊富です。
しかし、この焼き鳥の食べ方をめぐって、古来より、とある論争があることはご存じでしょうか。
焼き鳥を串のまま食べるか、串から外して食べるか
悲しいかな、我々人類は古来より争いを繰り返してきた地球史上最も業の深い生き物なのです。
令和の世となった日本においても、争いの火種は消えることなく、今日もどこかの繁華街でこんな争いが生まれることでしょう。
「焼き鳥盛り合わせ、お待たせ致しましたぁ~」
「お、来た来た、やっぱり呑むときはコレだよな!」
「そうそう!じゃあとりあえず串から外すよ」
「おい、ちょっと待てよ!なんで外すんだよ!焼き鳥は串のままかぶりつくのがうまいんじゃねえか!」
「いや、そこそこ人数いるんだからバラしてみんなが一通り食べられるようにした方がいいだろ!食い意地の張ったヤツだな!」
「んなもん、また頼めばいいじゃねえか!ケチくせーやつだな!」
「なんだ!この野郎!」
「やんのか!コラァ!」
人間とはなんと悲しい生き物なのでしょう。
結局、どっちがいいのか?
結局、どっちの食べ方が正解なんでしょうね?
まあ、どっちでも好きなように食べればいいんだと思います。笑
ただ、焼き手の人からすると、やはり串のまま食べることを想定して焼いているので、外さずに食べてもらうのが一番おいしく食べられる、とのことです。
また、串から外してしまうと、冷めるスピードも速くなってしまいますね。
まとめ
私個人としては、焼き鳥は串から外さずにそのまま食べたい派です。
しかし、ある程度人数が多い場合、各々が丸々一本食べてしまうと、中には食べられない人が出てくるかもしれませんので、やはり外して食べるというのも、それはそれで一つの正解なのでしょう。
けっこう私の周りにも外す派の人が多いように思います。
あー、ビール飲みたくなってきた!