まこっちゃんのそれなり日記

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【植物界の異端児】食中植物の生態

皆さんは「植物」と言えば何を思い浮かべるでしょうか?

 

綺麗な花をイメージするかもしれませんし、長年に渡り生きている大木を思い浮かべるかもしれません。

 

植物というのは大抵、水と太陽光を使って光合成することで、エネルギーを生み出していますが、中には他の生き物を食べて養分とする植物も存在します。

 

それが食虫植物です。

 

そんな植物界の異端児とでも言うべき、食虫植物たちについて書いていきたいと思います。

 

 

 

食虫植物とは

光合成をする一方で、昆虫などの小動物を食べて消化し、養分にしてしまう植物のことを食虫植物といい、現在12科19属600種の食虫植物が存在するとされています。

 

食虫植物は、主に有機質の乏しい場所に生育しているため、土壌成分の不足を補うために虫などを捕食していると考えられています。

 

以下、代表的な食虫植物を紹介していきます。

 

 

ハエトリソウ

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モウセンゴケ科の多年生食虫植物で、ハエトリグサ、ハエジゴクとも言います。

口のような部分は葉で、虫が触れると二枚貝が閉じるように運動して虫を閉じ込め、消化酵素を分泌して、およそ一週間かけて虫を分解して吸収します。

 

以前この花を育てたことがありますが、葉が閉じるのがすごくゆっくりで、イメージと違ったのを覚えています。

もっとこう、ガシャン!!て感じで閉じるのかと思ってた・・・。

 

 

ウツボカズラ

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ウツボカヅラはウツボカヅラ科の植物で、スマトラやマレーシアなどの熱帯地方に分布しています。

葉の中央脈がつる状にのび、その先端が写真のような補虫嚢となります。

補虫嚢の内側はなめらかで滑りやすくなっており、獲物はそのまま中で消化されます。

 

 

モウセンゴケ

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なんか寄生獣の卵みたいなコレはモウセンゴケという食虫植物で、葉の上の線毛と、そこから分泌している粘液で昆虫を捕まえます。

昆虫が触れた線毛はその刺激で内側に曲がり始め、昆虫を包み込むような形になっていきます。

 

 

食虫植物っぽいけど食虫植物じゃないやつ

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画像の気持ち悪い花は「ラフレシア」という直径1mにもなる世界最大の花です。

東南アジアなどの熱帯雨林に生え、見た目はアレですが、虫は食べません。

すごく臭いらしいです・・・

 

 

まとめ

さて、ここまで見てきたように、食虫植物は見た目もなんかモンスター感があって、フィクション作品などでは巨大化したハエトリソウが人間を襲ってたりします。

さすがにそこまではいかないですが、大型のウツボカヅラなんかはネズミを捕食することもあるらしいですよ。

きっと世界にはまだ見つかっていない食虫植物もいるんでしょうね。

ではでは。

 

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