まこっちゃんのそれなり日記

30代男が本とか映画とか音楽とか旅行とかについて書きます

【マッドサイエンティスト!?】エジソンのライバル、ニコラ・テスラ

皆さんはニコラ・テスラという人物をご存知でしょうか?

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先日、ラスプーチンの記事を書いた際に、コメントで教えていただいたのが、このニコラ・テスラという人物なんですが、正直、私も名前くらいしか知らなかったんですよね。

 

www.makocyan-vn4r9x.com

 

で、いろいろと調べてみるとなかなかに興味深い人物だったので、今回はこのニコラ・テスラという人物について書いてみようと思います。

 

 

 

ニコラ・テスラとは

ニコラ・テスラは1856年に旧ユーゴスラビアで生まれた電気工学者で発明家です。

 

幼い頃から勉学に励み、特に数学で突出した才能を見せた彼は、周囲から神童とまで呼ばれていました。

 

かの発明王エジソンの会社に在籍していたこともあり、交流電力やテスラコイル、テスラタービンなどの多くの発明を残しました。マルコーニが発明したとされるラジオや無線電信も実はテスラの発明だったとする説もあります。

 

また、磁束密度の単位に「テスラ」の名前が使われ、アメリカの自動車会社「テスラモーターズ」も、彼にちなんで名づけられています。

 

テスラとエジソンはほどなくして雇用面などの確執から対立し、テスラはエジソンの会社を退社しますが、その後も二人は何かと対立することになります。

 

幼い頃から精神を病んでいたとか、突飛な言動が多かった奇人だったとも言われています。

 

 

あまり知られていない?

エジソンが発明王として教科書などにも載るほど有名になったのとは対照的に、テスラは教科書に載ることも少なく、そこまで知名度が高くはありません。

 

しかし、日本においては、「ムー」というオカルト雑誌が彼を紹介したことで、マッドサイエンティストという形で知られることとなりました。

 

 

マッドサイエンティストだった?

彼の研究には、人類の戦争史を大きく変えてしまうほどの兵器開発にまつわるものが多くあったとも言われ、テスラの死後、それらの資料をFBIが持ち去ったとされています。

具体的にどのようなものがあったか見ていきます。

 

殺人光線

よくSF映画などで宇宙人が使う光線銃のようなものでしょうか。

 光や電磁波、電光などを射出し、強力なエネルギーで人体のタンパク質を分解してしまう兵器です。

 

粒子ビーム兵器

荷電粒子砲(かでんりゅうしほう)などの名前で、たびたびフィクション作品に登場します。

 

いろいろ調べてみましたが、文系の私にはうまく説明できそうにないので、具体的な原理などは割愛させていただきます。

とにかく破壊力の高いビーム兵器として描写されることが多く、ガンダムやエヴァなどロボットアニメに多く登場します。

 

実用性を問わなければ、現代の技術でも実現可能だそうです。

 

地震兵器

テスラは1890年代、マンハッタンの研究所で機械的な振動の研究を進めていましたが、その時、図らずも研究所の周囲に強烈な地震を引き起こしたとされています。

 

その際テスラは「私は地球を真っ二つに割ることができる」と豪語していたことも、彼のマッドサイエンティストイメージの要因の一つになりました。

 

その後、このテスラの研究を応用した人工地震兵器の開発が米ソ両国で密かに行われたとされ、現在でも「アメリカは既に地震を起こす兵器を持っている」などの都市伝説があります。

 

エネルギーシールド

これもSFアニメなどによく出てきます。いわゆるバリアーと呼ばれるものですね。

エネルギーによって障壁を作り出す防御システムです。

 

世界システム(無限エネルギーシステム)

世界システムとはテスラがエネルギーと情報を全世界に送るために考え出したシステムで、テスラコイルを利用して何もないところから電気を作り出すことができ、尚且つそれをワイヤレスで全世界に送ることができるそうです。

 

つまり無限にエネルギーを生み出せるわけですね。

 

そして、テスラ自身にその意図はなかったとされていますが、このシステムを応用すれば、攻撃にも防御にもすさまじい威力を発揮する究極兵器になっただろうと一部の軍事関係者の間ではささやかれているそうです。

 

そして、FBIはこの研究を恐れ、生前からテスラをマークしていたとのこと。

 

この研究は完成間近で頓挫してしまいますが、その影には「ロックフェラー」と「モルガン」という二つの強大な財閥の陰謀があったとされています。

 

当時の彼らの戦略物資は石油でしたが、テスラの世界システムが完成し、無限にエネルギーが生み出されるようになれば、石油はその価値を失い、この二つの財閥にとっては大打撃となってしまいます。

 

そこで資本的に締め付けをすることで、テスラの研究を妨害したのではないかとされています。

 

ちなみに、この妨害にはエジソンも絡んでいたとする説もあります。

 

 

まとめ

ここに書いた以外にも、「霊界と交信しようとした」とかマッドサイエンティストらしい逸話があるのですが、現在ではテスラの発明した交流電力が家庭の電気の主流となっており、我々の生活を豊かにしてくれています。

 

テスラのみに限らず、あらゆる発明は使い方次第で、人々の生活を豊かにするものにもなれば、多くの人命を奪ってしまうような兵器にもなります。

 

その判断がしっかりできてはじめて、人間は人間たり得るのではないでしょうか。

 

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