まこっちゃんのそれなり日記

30代男が本とか映画とか音楽とか旅行とかについて書きます

校則から日本の「右に倣え」主義を考える

とある情報番組で、「頭髪に関する校則が必要か否か?」という特集をやっていました。

どうも、この件に関しては「そこまでしなくてもいいのでは?」という疑問の声も多いようです。

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そこで、校則をはじめとした、日本における「周りと一緒にしなさい」的な考えについて書いていきたいと思います。

 

目次

 

 

どんな校則があるの?

最近は「校則が無い」なんて学校も出てきているようですが、やはりまだ何かしらの校則がある学校が大多数でしょうね。

 

校則を定めるかどうか、どのような校則にするかは、各学校に委ねられているようです。

 

では具体的にどんなものがあるのでしょうか。

 

・頭髪に関する校則

「髪を染めてはいけない」「髪型は〇〇」「パーマをかけてはならない」など、最もメジャーな校則なのではないでしょうか。

 

髪の色に関しては、そもそも地毛が明るめの色だったり、外国人やハーフの人なんかも増えている昨今では、「日本人なんだから、髪の色は黒が当たり前」と一概に決めつけるような考え方はマズイですよね。

 

生まれつきの髪色を黒く染めるよう強要された生徒が不登校になってしまい、裁判沙汰にまでなってしまったケースもあるようです。

 

「生まれつき髪の色が明るい場合は、それを証明する鑑定書を出せ」というのも個人的にはあまり好ましくないと思います。

 

髪型に関しては、驚いたことに、「男子は丸刈り、女子は三つ編み」みたいなのを校則で決めている学校も未だにあるらしいですね。

甲子園とか見てると高校球児は丸刈り多いですし。

 

何年か前にはポニーテール禁止なんてのが物議を醸したりもしました。

その理由は「うなじが見えると男子が興奮しちゃうから」だそうです。

・・・なんじゃそりゃ。

 

あとは剃りこみ禁止とか、・・・もういないでしょ。

 

パーマ禁止に関しては、天然パーマの私としては、「もうほっといてくれ」って感じですね。

 

・服装に関する校則

これもよく耳にしますね。スカートの長さはひざ上禁止とか。

 

服装に関しては、女子に向けてのものが多いような気がします。

下着の色についての規定だとか、ブラウスの下に体操着を着るとか、要するに男子(と一部の大人)が興奮しないようにするためっぽいですが、中には「ブラジャー着用禁止」なんて校則もあるんだとか。逆効果でしょ・・・。

 

アクセサリーに関して禁止する校則もありますが、腕時計くらいは許可してもいいかと思います。

 

・男女交際に関する校則

そこまで厳しくしている学校は少ないかもしれませんが、それでも未だに男女交際禁止や、夜間に男女が二人きりで外を出歩くのを禁止にしていたり、中には「付き合っても良いが親の承認を得ること」なんてのもあるみたいですね。

 

恋愛を学ぶのも勉強の一つだと思うのですが。

 

・「もはや法律」な校則

飲酒、喫煙、覚せい剤その他ドラッグの禁止とかって、校則でわざわざ定めなくても、そもそも法律で禁止されています。

まあ確かにやってはいけないことなんですが・・・。

 

なんで校則があるのか?

校則には「生徒の安全のため」や「規則を守ることを学ぶため」という意味合いももちろんあるのでしょうが、「教師側が生徒を管理しやすくするため」でもあるそうです。

 

「管理しやすくするため」を理由に、やたらと「周りと一緒にすること」を強要するのはいかがなものかと思います。

 

で、中には先生にもその意味が分からないような不条理な校則もあります。

 

なぜそんな不条理な校則があるのか、ということについては、「学校というのは社会の縮図であって、社会に出れば不条理なルールを守らなければならないこともある。それを学ぶために不条理校則がある」らしいです。

 

そもそも、そんな不条理なルールを守らなければならない社会そのものが間違っていると思うのですが。

 

日本人は「みんなと同じ」を好む

ここまで挙げてきたような校則がある背景には、やはり日本人の「周りと同じことこそが美徳」という考え方があるのではないでしょうか。

 

極端な話になってしまうかもしれませんが、「男子は丸刈りにする」とか、それこそ「制服を着る」ということにもその一端が垣間見えます。

 

どうにも近年、この「周りと同じ」考え方には、メリットよりもデメリットの方が多いように感じます。

 

「みんなそうしてるから、それで良いんだよ」「今までそうしてきたから、それで良いんだよ」こういった言葉が繰り返されることによって、各々が考えることを止めてしまうのです。

 

かくいう私も、会議などで「それは違うんじゃないかな?」と思っても周りに同調してしまった経験は何度もあります。

 

厚労省による勤労統計不正問題は、職員に不正の認識があっても、長年やってきたやりかたを踏襲してしまったが故に起きた問題ですよね。(もちろん人手不足などの要因もあったかとは思いますが)

 

 

・・・なんか自分でも何言ってるか分からなくなってきたので、この辺にしておきます。

 

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